Call of Duty: Black Ops (コールオブデューティ ブラックオプス 以下 『ブラックオプス』)はTreycrch開発、Activision発売、日本ではスクウェア・エニックスが翻訳・販売を行ったゲームソフトのことである。
日本版については字幕版が先に発売され、翻訳版はPS3とXBOX360のみながら後発で発売される。
機種はPC、PS3、XBOX360のマルチタイトルであるが、機種ごとに得手不得手がある。
そのため、買う前にはWikiやレビュー等で基本的な情報を仕入れておいたほうがいい。
たとえばPS3版はオンラインでの対戦中に切断しやすいと言われている。
ナンバーがついていないので分かりにくいが、『ブラックオプス』は七作目の本流タイトルである。
Treycrchがシリーズに携わるのは、『3』、『World at War』に続いて三作目となっている。
ゲーム舞台は冷戦時代のアメリカとソ連の緊張関係を背景にしている。
しかしシングルプレイでは「Call of Duty」とも言うべき戦争を扱った場面はベトナム戦争のシーンしかない。
ベトナム戦争以外のロシア等における特殊作戦に割かれている割合も多く、いよいよコールオブデューティーシリーズが映画やドラマさながらのプロットを大事にする物語となったことを示している。