『Crysis2』の対戦

少し前の日記で「普通のFPSってなんだろう」と述べました。調べて見たところ、何も面白くない結果が出てきた。「現実でおきた戦争ものまたはSF風の舞台で、シングルとマルチが搭載されていて、やや一本道のゲームシステム」がふつうのFPS。ゲームシステム自体は詳しく見ていかないと正確とはいえないけれど。

 

 

話は変わって『Crysis2』。『Crysis2』はシングルだけじゃなくて対戦にも力が入れられている。対戦をやらなければもったいないといえるほど。昨今のゲームはシングルもマルチも相当気合いが入っていることが多いと感じる。『Crysis2』もその流れに則している。

 

『Crysis2』のマルチは「経験の差」がかなりでてしまうような作りだ。なんでかというと、クローク機能(透明化機能)が『Crysis2』独自のものであるから他のゲームからの応用が利かないのが一つ目の理由。クローク(透明化)自体の使い方が難しい。二つ目の理由はレベルアップして開放される能力が強いため、長く遊んでいるほど基本応力が高くなる点。これはランク制を採用するすべてのマルチプレイゲームに共通することだから詳しくは述べたくない。レベルアップランクがついているゲームのことは、私は毎度毎度苦言を書いているような気がする。

 

クローク(透明化)機能は発動していると敵から見つけられにくくなる反面、防御力が低下する。ということは敵の正面から突っ込むのは得策ではなく、裏をかくときに使う子と効果的だ。要するに裏取りをやりやすくするための機能だ。いつ裏取りをすっればいいのかは、経験的にしかわかり得ない。色々FPSをやって、そして『Crysis2』も長らくやっていないと感覚が掴みきれない。

 

クローク(透明化)を使っている敵を見破るのも経験がいる。実は透明になっていてもうっすらと見える。ゲームに慣れてくると透明になっている敵を見破れるようになってくるが、慣れてないうちはまったく気がつかない。ナノビジョンというクローク破り機能は、製品版でかなり弱体化されて使いにくくなってしまった。現在のナノビジョンは熟練していないと使いづらい。

 

更に経験が生きる要素としては、ステルス性能をあげる特殊能力やクローク破りの特殊能力が、敵を倒してランクアップしなければ手に入らない点もある。長くやっているほどクローク(透明化)を柔軟に使いこなし、クロークを使う敵を倒せるようになる。

 

クロークではじまり、クロークで終わりそうな対戦という印象。