Dead Space

もう少しで終わりそうなくらいまでやった。

 

良質なゲームだと誰もが言っているとおりの納得するできばえ。そして、容赦なくパクッて既視感が強いのも、最近の海外のゲームらしい作り。

 

なぜ昨今のゲームは既視感が強くなるのか、については作り方の変化に原因があると言われています。ここ数年はとにかく開発費が増えている。奇抜なゲームはリスキーだから発売したくないのが物の道理。だから「はずれにくい」ゲームを作るしかなくなる。はずれにくいゲームを作るためには、事前準備において、これでもかこれでもかとプロトタイプを考え抜かなければならない。結果、「よくまとまったゲーム」が出来上がる。しかしまとまりを良くするためには変なシステムをやるわけにはいかないので、どこかで見たことがあるゲームになりがちだとか。

 

『Dead Space』はまさにその通りのゲーム。これだけ丁寧に積み上がって作られているゲームは、事前準備が余程しっかりしていないと無理だと思う。まさにアメリカ製ゲームの本領発揮といったところでしょう。

 

 

「さまざまなゲームからのパクりでできている」ゲームは、『アンチャーテッド(特に2)』が代表的です。あちらと『デッドスペース』のどちらが面白いかと聞かれたら、私は『アンチャーテッド』と答えると思う。というのも、どうも『デッドスペース』は尺が決まっていて淡々と進む印象が強く、ハラハラドキドキの感じが薄い。確かにホラーゲームだから敵がどこから出てくるのか分らない場面はあるのだけど、宇宙船という狭い空間が舞台なせいか、印象が薄い。

 

それと、頭を捻らなければならない場面があんまりないな。私が80点以上の点数をつけたゲームで言えば、『Crysis』『同2』のような面白さとは異なる。演出についても『COD』『COD4』『CODBO』を超えているわけではない。色々遊べる・・・という意味では『NOLF』が上。いまのままではもう少し違う視点を考え出さないと、80点を超えそうな面白さを説明できそうにない。ちょっと考え中・・・。